ぎんざ 一ニ岐
快気祝いにと、お昼ご飯を御馳走になった。
お世話になっているお得意先の近くのお店、場所は銀座。
田舎者の私としては、それだけで緊張してしまう^^;
銀座一丁目から細い路地を歩き、ほどなくしてお店が見えた。
小さな看板、狭い入り口。
地下へと階段を下りるとその店はある。
「ぎんざ 一ニ岐」
見るからに敷居が高そう。
緊張して外観の写真は撮れなかった^^;
お昼のメニューはコース3種と、鰹や旬の魚の御膳が3種。
この日は鰹の藁焼き膳をいただいた。
先に運ばれてきたのは自家製香の物、鰹用の塩、胡麻豆腐の揚げ物。
胡麻豆腐はふっくらとして柔らかい。
上品に胡麻が香る一品。とても美味しい。
次に運ばれてきたのは野菜の炊き合わせ。
野菜一つ一つの旨みが存分に引き出され、和食ならではの味の深さとの絡みが絶妙。
これは家庭では出せない味。素晴らしい!
やがて藁焼きの香りが立ち込め、ほどなくメインとなる鰹の藁焼きが運ばれる。
添えられた山葵とスライスにんにくと共にいただく鰹は、毎日直送されるというだけあり新鮮そのもの。塩が合う。
鰹と共にご飯と赤だしが運ばれる。
写真は撮り忘れたが^^;…
釜で炊かれたご飯がとても美味しい!
おかわり自由とのことで、もちろんいただきました!
言うまでもなく赤だしの美味しさもプロならでは。もっと飲みたい(笑)
〆はデザート。
酒粕で作ったアイス。大人の味(//∇//)
贅沢な時間を過ごした。
弱っているであろう身体にチカラをもらいました。
さて、来週から仕事再開。
身体に負担がかからない程度にがんばらねば!