機材の入れ換え〜SONY a77II
前回の記事からの続き…
機材入れ換えの件、一眼レフ編です。
いずれはフルサイズ機へ移行…などと野望を抱いておりましたが( ̄▽ ̄)
今回は見送りました。
そして購入したのはこちら
SONY ILCA-77M2 〜 通称「a77II」
フルサイズではなく今回もAPS-C機を選びました。
さて、その理由は…
私が撮る写真の中で大半を占めるのがライブ写真。
薄暗い室内での動体撮影は思いの外フォーカスが合いにくい。
もちろんISO感度をあげる必要があるので、ノイズも気になる。
この条件であれば本来ならフルサイズ機を選びたいところだけど…
SONYのフルサイズ機「a99」は2012年10月発売。
カメラの世界ではひと昔前の機種感が否めず。
かたや「a77II」は2014年6月発売。ちょっと新しい。
センサーや高感度の性能、フォーカス精度…写りに影響する機能はもしかしたら現行機種であるa77IIも負けてないのでは?と思ったんだよね。
一番気になったのがシャッター押してからのタイムラグ。
a99は撮影されるまでにほんの少しの間がある。
一方、a77IIはタイムラグはほとんど気にならず。
ライブシーンでのこれは、明らかにシャッターチャンスに影響が出る。
それとa77IIに搭載された79点位相差AFセンサー。使いこなせるまではフォーカスが迷うこともあるだろうけど、動体への食い付きがハンパない。
この性能はライブ撮影に強い味方になる。
フォーカス以外にも、解像度や高感度でのノイズの出方など…前機種よりも進化したその性能は、風景や物撮りなどの場面で今以上の絵を撮れるハズd( ̄  ̄)
ボディのみの値段で倍近い差があるこの2機種、そんな高い値段出してまでa99を買う価値は見出せず…
それぐらいa77IIの印象が良かったので、思い切って決めましたヽ(∀)ノ
中古だけどね。程度良く安いのを根気よく探しましたよ〜♪
ちなみに。
SONYには「a7」と云うフルサイズセンサーのミラーレス機があり、様々なシリーズの機種が選べますが。
これは今回の選択値からは外しました。
理由はいろいろあるけど…ここでは割愛^^;
そしてカメラストラップ。
もちろん今回も自作です(笑)
そのうち大量生産して売ろうかしらw
革はいくらでも手に入るけど、それ以外の部品調達に苦戦しましたね〜>_<
カメラと接続する部分のテープ、通称「PPテープ」が10mm幅の物がなかなか見つからず>_<
やむなく写真のストラップは別物を使用しましたが、扱ってる業者が見つかったので近々付け替える予定。
そしてそして、今回レンズも入れ換え。←実は想定外w
ライブ撮影には必須の通称「ナナニッパ」レンズ(焦点距離70-200mm、明るさがF2.8の通しレンズのこと)
10年以上前のレンズだから仕方ないんだけどね。
継続して使うつもりでいたら、たまたまヤフオクにて掘り出し物が出てたので、散々考えた挙げ句にポチりました!
「シグマ APO 70-200mm F2.8 II EX HSM」
レンズ内にモーターが搭載されてるので、フォーカスが早い!音も静かや〜(⌒▽⌒)
そしてデカイです重いです。筋トレせな(笑)
SONY最強のAF機能を搭載したカメラと、モーター内蔵のレンズを手に入れた。
これは絶対にいい写真撮らないとだよね。ちょっとプレッシャーだけど…^^;
次の撮影が楽しみです♪
余談ですが…
機材を入れ換えた途端、靴メーカーさんからお客さま向けのカタログ撮影依頼が2件ほどありました。
しっかりギャラが発生するお仕事。
他にも撮影の依頼がチラホラと…
なんだかねぇ^^;
製甲の仕事ではなくカメラマンとしての仕事が「靴業界」から来るなんて。
ウケる…(笑)