柏のボンベイにて思う
お米って大事よね…
微妙に薄暗い店内
撮影の仕事で近くを訪れたついでに足を伸ばしてみた。
お店到着は午前11時40分。
さすがの人気店、既に並んでいる>_<
15分ほど待ったのち店内へ案内された。
メニューはこちら
むせるようなスパイスの香りが立ち込める店内。カレーへの期待が膨らむ。
大好きなカシミールカレー、本来なら迷わずオーダーするところだが…
昨年の夏以来、激辛物を全く受け付けない身体になってしまった>_<
カシミールを食べたい衝動を抑え、辛味の少ないチキンカレーをオーダー。
見た目は美味しそうだが…
期待したほどのスパイス感はさほど無くて。
肉や野菜の旨味も感じられず、コクのないカレー。
ちょっと残念>_<
にしても…
ホントに美味しくないの。
なんでだろうと思いながら食べ続けて導かれた結論
d( ̄  ̄)
「お米が美味しくない」
食べログの口コミを見ると「米は固めに炊かれており云々…」なんてレビューがよく上がってるけど。
違うと思う。
使われてる米は粘り気のない物。
店内が暗いせいで、ご飯の色ツヤがわかりにくいけど。
ん?もしかしてそれを狙って照明落としてる??
確かに少々固めの炊き具合ではあるけど、お米の旨味、香りが全く感じられないパサパサご飯。
これ、古米に近いんじゃなかろうか。
この手のカレーは、お米も主役になり得るほど大事な存在なのに。
スパイスの香りに紛れるから、お客さんは気がつかないと思ってる?
お店側に悪意はないのかもしれないけど、お米をケチるなんて…なんだかお客を馬鹿にしてるように思えてしまった。
歴史ある伝説のボンベイの味を、2代目店主がしっかり引き継いだと思って期待してたんだけど。
がっかり…T^T
最近、お米が美味しくない飲食店が多くて。
経費削減の為に安くて悪い米を使ってるとしたら、飲食店としてとても残念なこと。
それほどに、世の中厳しいご時世なのかな…